MT4のチャートをメールで送信するインジケーターVBScriptになります。

スマートフォンのMT4はカスタムインジケーターが使用できないため、Windows版MT4のチャートのスクリーンショットをメールで定周期に送信して、外出先で手軽に確認できるようにします。

自宅のパソコンが常時ONで、WindowsにログオンしてMT4が動作している必要があります。

メールサーバーは、「yahoo.co.jp」を使用してください。発信元メールアドレスは、「xxxxx@yahoo.co.jp」のメールアドレスが必要です。

「Yahoo! JAPAN」のメールアドレスは、無料で取得できます。

Gmailは、セキュリティ設定を変更する必要があるため使用をお勧めしません。

送信先は、任意のメールアドレスを設定できます。

使い方を説明します。

  1. 送信したいチャートにインジケーターを適用します。
  2. VBScriptファイルに、メールサーバー等の設定を行います。
  3. VBScriptファイルをWindowsのタスクスケジューラに登録します。

インジケーター(abcFX_ScreenShot.ex4)

メールで送信したいチャートにインジケーターを適用して、パラメーターを設定します。

チャートのスクリーンショットの保存先は、MT4の「ファイルメニュー>データフォルダを開く」で開いたフォルダの「MQL4¥Files」になります。

ファイル名を「SendMail¥filename」の様に設定すると、サブフォルダ内に保存されます。

同じファイル名が存在する場合は、上書きされます。

拡張子で指定したファイル形式で保存されます。

VBScript(abcfx_SendMail.vbs)

abcfx_SendMail.vbsファイルは、任意のフォルダに保存してください。

スクリプトの青文字の箇所を使用している環境に合わせて変更します。

添付ファイルのパスは、インジケーターが保存するスクリーンショットのパスになります。

スクリーンショットが保存されている状態で、abcfx_SendMail.vbsを「右クリック>開く」で実行し、メールが受信できれば設定は正常です。

複数のスクリーンショットを送信したい場合は、以下の行を添付ファイル分追加してください。
Cdo.AddAttachment(“C:¥MT4のデータフォルダ¥MQL4¥Files¥ファイル名.png“)

‘ ——————————————————————–
‘ メールサーバーを設定します
‘ ——————————————————————–
‘ SMTPサーバー
strServer = “smtp.mail.yahoo.co.jp”
nPort = 465

‘ ——————————————————————–
‘ メールサーバーのログインIDとパスワードを設定します
‘ ——————————————————————–
‘ SMTPログインID
strUser = “ログインID
‘ SMTPロパスワード
strPass = “パスワード

‘ ——————————————————————–
‘ 発信元と送信先メールアドレスを設定します
‘ ——————————————————————–
‘ 発信元メールアドレス
strFrom = “abc@yahoo.co.jp <abc@yahoo.co.jp>
‘ 送信先メールアドレス
strTo = “abc@gmail.com

‘ ——————————————————————–
‘ 処理
‘ ——————————————————————–
Set Cdo = WScript.CreateObject(“CDO.Message”)
Cdo.From = strFrom
Cdo.To = strTo

‘ ——————————————————————–
‘ メールの件名と本文を設定します
‘ 本文内で改行するときは vbCrLf を使います
‘ ——————————————————————–
Cdo.Subject = “メール件名
Cdo.Textbody = “メール本文1行目” & vbCrLf & “メール本文2行目

‘ ——————————————————————–
‘ CCとBCCを設定します(カンマで区切って複数設定できます)
‘ 設定する方の1桁目の「’」を削除してください。
‘ 両方設定するとCCになります
‘ ——————————————————————–
Cdo.Cc = “username@yahoo.co.jp,username@gmail.com
Cdo.Bcc = “username@yahoo.co.jp,username@gmail.com

‘ ——————————————————————–
‘ 添付ファイルのパスを設定します
‘ ——————————————————————–
Cdo.AddAttachment(“C:¥MT4のデータフォルダ¥MQL4¥Files¥ファイル名.png“)

‘ ——————————————————————–
‘ 処理
‘ ——————————————————————–
Cdo.Configuration.Fields.Item _
 (“http://schemas.microsoft.com/cdo/configuration/sendusing”) = 2
Cdo.Configuration.Fields.Item _
 (“http://schemas.microsoft.com/cdo/configuration/smtpserver”) = strServer
Cdo.Configuration.Fields.Item _
 (“http://schemas.microsoft.com/cdo/configuration/smtpserverport”) = nPort
Cdo.Configuration.Fields.Item _
 (“http://schemas.microsoft.com/cdo/configuration/smtpusessl”) = true

Cdo.Configuration.Fields.Item _
 (“http://schemas.microsoft.com/cdo/configuration/smtpauthenticate”) = 1
Cdo.Configuration.Fields.Item _
 (“http://schemas.microsoft.com/cdo/configuration/sendusername”) = strUser
Cdo.Configuration.Fields.Item _ 
 (“http://schemas.microsoft.com/cdo/configuration/sendpassword”) = strPass

Cdo.Configuration.Fields.Update

on error resume next
Cdo.Send
if Err.Number <> 0 then
   strMessage = Err.Description
else
   strMessage = “送信完了”
end if
on error goto 0

‘Wscript.Echo strMessage

タスクスケジューラ

以下は、Windows 10の説明になります。

1.Windowsの「タスクスケジューラ」を起動します。「Windows 管理ツール」内にあります。

2.「タスクの作成…」をクリックします。

3.「全般」タブの名前(任意)を入力します。

4.「トリガー」タブの「新規」ボタンをクリックして、以下の様に入力します。

「繰り返し間隔」は、メールを送信する間隔です。

5.「操作」タブの「新規」ボタンをクリックして、以下の様に入力します。
プログラムは、「abcfx_SendMail.vbs」を保存したパスを設定します。

5. 「条件」タブは、必要に応じて設定して下さい。

6.「設定」タブの「タスクを停止するまでの時間」のチェックを外してください。チェックされていると3日間でタスクの実行が停止します。

7.全ての設定が完了したら、「OK」ボタンをクリックして保存します。

ダウンロード

MT4 チャートメール送信
最新バージョン:Ver 1.00 (2019年7月15日)
abcFX_ScreenShot.ex4
abcFX_SendMail.vbs
無料・無断転載禁止

■Ver 1.00 (2019年7月15日)
・リリース

※本インジケーターとVBScriptはご使用の環境に依存するため、フリーとしサポート対象外としています。

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