ドル円がボトム圏なので久しぶりにトラリピEAを起動してみました。(2019年8月16日)

トラリピEAは、フリーのものがネットにありますので無料で利用できます。

 

トラリピは原則として損切りしないため、残高は増え続けます。

 

スワップポイントが付く買い注文のみとし、レートが上下に動くと0.5円間隔で1000通貨を自動的に注文するように設定しました。

買い注文の下限は105.0円、上限は110.0円、T/P(テイクプロフィット)は50pipsに設定しました。

レートが50pips(0.5円)上昇すると、500円の利確になります。

 

ブローカーはXMで、レバレッジ888倍です。

1000通貨あたりの証拠金は、現在のレート(106.1円)で120円です。

1000通貨あたりスワップポイントは、現在+4.23円/日(4円/日)です。

証拠金120円に対してのスワップポイントの日利率は3.33%になります。

年利率は1216%です。

 

次にリスクについて考えてみたいと思います、

下のチャートはドル円の週足にMT4インジケーター「ダウ理論トレンドモニター」を適用したものです。

2017年からは、104.6円から114.8円の約10円幅のレンジになっています。

104円から110円の下1/2のレンジを買い注文のみとすれば、全てのレンジで買い注文するよりは含み損を抑えることができます。

レートが110円以上になった場合は、買い注文は行わないのでリスクは全くありません。

レートが一旦115円まで上がって、104円まで下がった場合の必要証拠金は約1566円で、含み損は約39,000円です。

その時の最大注文数は1.3万通貨になるので、スワップポイントは+54円/日です。

全ての注文が塩漬けになっても、+19,710円/年のスワップポイントが付きます。

レートが104円の状態が続いても、1.98年間でスワップポイントと含み損が逆転します。

実際は、レートが動いて利益が出ていますので、それより期間は短いはずです。

 

最初から上記の「必要証拠金+含み損分」を入金する必要はありません。

現在のレート(106.1円)から104.0円まで下がっても、必要証拠金は約592円で、含み損は約5,500円です。まずは、5,000円を入金してEAを起動しました。

 

2019年8月26日月曜日の窓開けによる下落で、証拠金不足のため104.5円で強制ロスカットされました。前日に入金していればよかったです。気を改めて1万円を入金し、同日にリスタートしました。106.3円から開始なので、103.5円まで下がっても、必要証拠金は約710円で、含み損は約9,300円です。頑張りますw

 

ハイレバレッジでスワップポイントが大きいと、トラリピEAのメリットが活かされます。

 

GEMFOREXの1000通貨あたりスワップポイントは、+2.26円/日(2円/日)です。
XMはその2倍です。

 

XMのスワップポイントは、こちらの「スワップ計算ツール」のページで計算できます。

 

XMの口座開設は、こちらの「XM口座開設方法」のページで紹介しています。

 

EAの稼働には、こちらの「格安Windows VPS」のページで紹介しているサーバーを使用しています。 

 

※スワップポイントは、現時点のレートです。
※スワップポイントは、ブローカーにより異なります。

 

レートが110円に近づき、年末ということもあり、2019年12月13日にトラリピEAの稼働を一旦停止しました。

2019年8月26日に、残高10,000円から開始し、2019年12月13日に残高22,763円になりました。

12,763円の利益です。

金額は少ないですが、利回りで考えると約3.5ヶ月で約2.28倍です。通常の金融商品ではありえないパフォーマンスです。

 

ほぼ同じ期間に、ポンド円でロングのトラリピEAも稼働させていました。

実績は、残高10,000円(ボーナス)が47,768円になりました。37,768円の利益です。約3.5ヶ月で約4.78倍です。

is6comの口座開設のボーナス10,000円を使用しました。入金は0円なので、リスクもゼロです。

こちらは、レートに合わせてトラリピのレンジを調整していました。

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