MT4の取扱説明

MT4の基本的な使い方は、楽天証券の「MetaTrader 4 コンプリートガイド」をご参照ください。

インジケーターのインストール方法

ゴゴジャンの「インジケーターの設置方法(Web認証あり)」をご覧ください。

Web認証が正常に認証されるとチャート左上に「Authentication success:by GogoJungle」と表示されます。

異なるメッセージの場合は、「認証メッセージ一覧と対処方法」をご覧ください(リンク先ページの一番下の章)。

エラーコードについては、「認証エラーに関して」をご覧ください。

Web認証とは

ゴゴジャンの「Web認証とは」のページをご覧ください。

Web認証の口座変更

インジケーターは、デモ・リアル口座問わず1口座でしかご利用いただけません。

口座を切り替える場合は、ゴゴジャンの「マイページ > 利用する > デジタルコンテンツ」から、「商品名」を選択し、口座番号の「リセット」をクリックします。

口座番号のリセットは、無制限に行えます。

同時に複数の口座でご利用になる場合は、口座数分の商品をご購入ください。

インジケーターが動かない時にチェックする項目

ゴゴジャンの「EAが動かない時にチェックする項目」をご参考にしてください。

バージョンの確認方法

<MT4のバージョン番号>

「MT4のヘルプメニュー > バージョン番号」の左下に表示されている「Version:4.00 build 1260 24 Jan 2020」(一例)です。

<インジケーターのバージョン番号>

チャートにインジケーターをドラッグ&ドロップした時に表示されるダイアログの「バージョン情報」タブに表示されます。

<ライブラリのバージョン番号>

  1. MT4のファイルメニューから「データフォルダを開く」を選択します。
  2. 「MQL4¥Libraries」フォルダを開きます。
  3. 「abcFX…」で始まるDLLファイルを「右クリック > プロパティ > 詳細タブ」のファイルバージョンに表示されます。

最新版の入手方法

ゴゴジャンの「マイページ > 利用する > デジタルコンテンツ」から、「商品名」を選択し、「商品ファイル」をクリックするとダウンロードできます。

アップデート方法

下記の「バックアップ方法」→「アップデート方法」の順番で実行してください。

<バックアップ方法>

  1. 現在のインジケーターファイル(ex4)を「MQL4¥Indicators」フォルダから、任意のフォルダにコピーします。
  2. 現在のライブラリファイル(dll)がある場合は、「MQL4¥Libraries」フォルダから、任意のフォルダにコピーします。
  3. 「チャート上で右クリック > 表示中のインディケーター > インディケーター選択 > 編集 > 保存」からパラメーターを保存します。

<アップデート方法>

  1. 新しいインジケーターファイル(ex4)を「MQL4¥Indicators」フォルダに上書きします。
  2. 新しいライブラリファイル(dll)がある場合は、「MQL4¥Libraries」フォルダに上書きします。
  3. MT4を再起動します。
  4. 「チャート上で右クリック > 表示中のインディケーター > インディケーター選択 > 編集 > 読み込み」からバックアップしたパラメーターを読み込みます。

<復旧方法>

アップデート後に問題がある場合は、本ページ一番下の「インジケーターについてのお問い合わせ」をご覧になり、お問い合わせください。
その後、下記の方法で復旧し、旧バージョンでのご利用をお願いします。

  1. バックアップしたインジケーターファイルを(ex4)を「MQL4¥Indicators」フォルダに上書きします。
  2. バックアップしたライブラリファイルを(dll)がある場合は、「MQL4¥Libraries」フォルダに上書きします。
  3. MT4を再起動します。
  4. 「チャート上で右クリック > 表示中のインディケーター > インディケーター選択 > 編集 > 読み込み」からバックアップしたパラメーターを読み込みます。

ERRが表示される

EA設置時の認証エラーに関して」のページをご覧ください。

日本語の文字化け

パラメーターのフォントに「MSゴシック」等の日本語フォントを設定してください。

EAとしての実行

インジケーターはEAとしては、実行できません。「MQL¥Indicators」フォルダに保存して、ご利用ください。

処理速度を上げる

インジケーターファイルは、「MQL4¥Indicators」フォルダに保存してください。 「MQL4¥Indicators」内のサブフォルダに保存している場合は、MT4の仕様により処理が遅くなります。

「MT4のツール メニュー > オプション > チャート > チャートの最大バー数」を2000程度に設定してください。

アラート通知

インジケーターからスマートフォンのMT4に通知、LINE通知、メール送信を行うためには、MT4が起動している必要があります。MT4の24時間稼働には、Windows VPS が便利です。

通知機能

スマートフォンMT4通知、LINE通知、メール送信は、ネットワーク及び各社サービスに依存するため、到達率100%ではありません。

通知やメール機能を依存する各社サービスの中止及び仕様変更により、通知やメール機能が使えなくなる可能性あります。

パラメーターで設定した「アラーム音」が再生されない

パラメーター「アラートダイアログを表示」を「ON」または「true」に設定していると、アラートダイアログ表示のタイミングで、MT4に設定されているアラート音が再生されてしまいます。

「MT4のツールメニュー > オプション > 音声設定」を無効にするか、「Alert」をダブルクリックして「×」を設定してください。

テンプレートを適用するとオブジェクトが復元されてしまう

チャートにテンプレート(定型)を適用すると、テンプレートと一緒に保存されたオブジェクトも復元されてしまいます。

その場合は、チャートの時間足を「M1」から順番に「MN」まで切り替えてみてください。時間足を切り替えるとインジケーターが初期化されます。

それでも消えない場合は、オブジェクトを削除します。

  1. チャート上で右クリック > 表示中のライン等 > すべて
  2. 「名前」にインジケーター名が含まれる項目を選択して削除

あらかじめ、テンプレートファイルからオブジェクトを削除することもできます。

「MT4のファイルメニュー > データフォルダを開く > templates」からtplファイルをメモ帳で開き、<object>~</object>のオブジェクトのデータを削除します。

インジケーターからMT4の外部フォルダにアクセスする方法

MT4アプリケーションは、「MQL4¥Files」フォルダ内でのみファイルのオペレーションが許可されています。

そのため、インジケーターで撮ったスクリーンショットなどのファイルの保存先は、「MQL4¥Files」内に限定されます。「MQL4¥Files¥DirSub」等のサブフォルダには保存できます。

MT4の外部のフォルダに保存したい場合は、シンボリックリンクを作成することで可能になります。

複数のMT4を実行している場合に、インジケーターの保存フォルダ(MQL4¥Indicators)のシンボリックリンクを作成することで保存先を一元化できます。(リンク先は、外部ディスクやクラウドストレージも指定できます。環境によっては読み込み速度が低下する場合もあります)

コマンドの実行は自己責任でお願いします。(サポートはできません)

  1. MT4のファイルメニュー > データフォルダを開く
  2. MQL4フォルダ内のFilesフォルダを「Files2」などに名前を変更する。(フォルダのシンボリックリンクを作成するためには、元フォルダが存在しない状態にしないといけないため)
  3. MT4の外部のフォルダを作成します(”C:\Users\(ユーザー名)\Desktop\Files”等)。既存のフォルダでも可能です。
  4. 管理者権限でコマンドプロンプトを起動します。
    スタートメニュー > Windows アクセサリ > コマンドプロンプトを右クリック > その他 > 管理者として実行
  5. コマンドを実行します。
    mklink /d “MQL4¥Filesのパス” “外部フォルダのパス”
    ↓サンプルは()内を置き換えてください。
    mklink /d “C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Roaming\MetaQuotes\Terminal\(MT4のフォルダ)\MQL4\Files” “C:\Users\(ユーザー名)\Desktop\Files”

シンボリックリンクを削除する場合は、エクスプローラーでシンボリックリンク(ショートカットアイコンがついてるフォルダ)を削除します。参照先のフォルダは削除されません。

Mac版MT4対応

Windows版MT4をご利用ください。Mac版MT4では動作確認を行っていません。

macOS上に、Windows10の仮想環境を「Parallels Desktop」で構築するとWindows版MT4がご利用になれます(当方ではサポートできません)。

MT5対応

MT4用のインジケーターは、MT5ではご使用になれません。

ソフトウェア利用規約について

ゴゴジャンの「ご注文時の確認」で、「ソフトウェア利用規約に同意する」をチェックされて購入いただいています。

ソフトウェア利用規約」をご覧ください。

返金・交換について

返品・交換は承りません。

ゴゴジャンのこちらのページをご覧ください。

EAについて掲載されていますが、インジケーターも同様な扱いになります。

その他のご質問

ゴゴジャンの「よくある質問(FAQ)」のページをご覧ください。

インストールやチャートへの表示、Web認証についてのご質問

FAQで解決できない場合は、ゴゴジャンのサポートに「お問い合わせ」をお願いします。

インジケーターについてのお問い合わせ

インジケーターについて、FAQで解決できない場合は、下記の情報を「info@abc-fx.com」宛にメールで送信をお願いします。

  1. お問い合わせのインジケーター名
  2. ゴゴジャンの「メンバーID」(ご購入履歴を確認します)
  3. 症状(どのような操作を行った時に、どのような症状が発生したか。再現性がある内容でお願いします)
  4. MT4のバージョン番号
  5. インジケーターのバージョン番号
  6. ライブラリのファイル名とバージョン番号(存在する場合のみ)
  7. チャート左上のメッセージ
  8. 不具合が生じているチャートの画像
  9. エキスパートタブのメッセージ(不具合の発生した日の分)
  10. パラメーター設定(初期設定から変更している場合)

<ゴゴジャンのメンバーIDの確認方法>

「ゴゴジャンのマイページ > 会員情報を確認・変更する > 会員情報」で確認できます。

<バージョン番号の確認方法>

本ページの「バージョンの確認方法」の項目をご覧ください。

<スクリーンショットの撮り方>

チャートから他のインジケーターを全て削除します。
MT4のウィンドウを最大化し、チャートを最大化します。
「チャートを右クリック > 画像として保存 > 「画像をオンラインで…」のチェックは外す > 作業中のチャート」でスクリーンショットを撮ります。

<エキスパートタブのメッセージの取得方法>

「MT4のファイルメニューからデータフォルダを開く > MQL4フォルダ > logsフォルダ」にエキスパートタブのメッセージが日付別に保存されています。
MQL4フォルダ内のlogsフォルダになります。MQL4フォルダと同じ階層のlogsフォルダではありませんので、ご注意ください。

<パラメーター設定の保存方法>

「チャートを右クリック > 表示中のインディケータ > インジケーターを選択 > 編集 > パラメーターの入力タブ > 保存」でパラメーターが保存できます。

<免責事項>
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