概要

ラインを引いた通貨ペアと時間足を記憶し、その組み合わせの時のみに表示!
通貨ペアのみの記憶も可能!

チャートに引いたライン等(オブジェクトと呼びます)は、通貨ペアや時間足を切り替えても表示されてしまいます。

通貨ペアを切り替えるたびに、ラインを消したり、引き直したりするのは大変です。

また、特定の時間足に対して引いたラインを他の時間足では表示させたくない場合もあります。

本インジケーターを利用すると、オブジェクトが作成された通貨ペア以外は非表示にすることができます。

また、設定によりオブジェクトが作成された時間足以外も非表示にすることができます。

手動で作成されたライン、チャネル、ギャン、フィボナッチ、図形、矢印類、テキストなど全てのオブジェクトが対象になります。

同一のチャートで通貨ペアを切り替えた時にオブジェクトを非表示にし、また元の通貨ペアに戻した時にオブジェクトを表示することができるようになります。

同一のチャートで時間足を切り替えた時にオブジェクトを非表示にし、また元の時間足に戻した時にオブジェクトを表示することができるようになります。

オブジェクトを通貨ペアと時間足で管理」を利用するとボタンクリックで通貨ペアと時間軸を切り替えできるため便利です。

使用方法

オブジェクトを作成する前に、左上の「ON」ボタンをクリックします。(キー「初期値:O」操作でも「ON/OFF」できます)

ONの状態で作成されたオブジェクトが、本インジケーターの管理対象になります。

ONの状態の時は、「ON」ボタンが反転表示になります。

オブジェクトの作成が終わったら、再度「ON」ボタンをクリックして、OFF状態に戻します。

他のインジケーターをチャートに適用する時は、OFFの状態に切り替えてから適用してください。

パラメーター

デフォルトパラメーターのままチャートにセットするだけで使用できます。

オブジェクトをすべての通貨ペアに表示したい場合は、「すべての通貨ペアに表示」を「true」に設定します。

オブジェクトをすべての時間足に表示したい場合は、「すべての時間足に表示」を「true」に設定します。

2つのパラメーターで4通りの設定ができます。

オブジェクトをどの通貨ペアのどの時間軸に引いたのか分からなくなったら、2つのパラメーターを「true」に設定すると全て表示されるようになります。

「ボタンの状態を記憶」を「true」に設定すると、通貨ペア及び時間足を切り替えてもボタンが「ON」から「OFF」になりません。

画面の解像度によりボタンの表示サイズが変わりますので、パラメーターでお好みのサイズに調整してください。

ダウンロード

MT4 オブジェクトを通貨ペアと時間足で管理
最新バージョン:Ver 1.03 (2021年12月13日)
abcFX_ManageObject.ex4
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■Ver 1.00 (2019年10月18日)
・リリース

■Ver 1.01 (2020年12月20日)
・通貨ペア及び時間足切り替え時にボタンの状態を記憶するように変更

■Ver 1.02 (2020年12月21日)
・キーによるボタン操作を追加
・ボタンの状態を記憶する/しないのパラメーターを追加

<追加されたパラメーター>
・ボタン切替キー
・ボタンの状態を記憶

■Ver 1.03 (2021年12月13日)
・ボタンがOFF状態の時は「OFF」と表示するように変更
・Web認証未完了の場合は「ON」にならないように変更

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