サイクル理論(2023年10月1日)
ドル円に関するサイクル理論を用いた環境認識をお届けします。
このチャート分析が皆様の参考になれば幸いです。
週末の終値を示すチャートを掲載しております。クリックすると、チャートは拡大表示されます。
USDJPY 4時間足
現在の4時間足のドル円チャートを詳細に解析してみると、9月21日の147.32円がボトムとして確定していることが分かります。このボトムから数えてみると、トップは26本目の足、現時点でのボトムは35本目の足となっており、今は38本目の足が進行中です。
注目すべきは、このトップが前回のサイクルのものを上回っている点。これはサイクル理論における「ライトトランスレーション」が形成される兆候で、強気の相場展開が期待できるだけでなく、ボトムも前回よりも高くなる可能性が高まります。
もちろん、「ライトトランスレーション」が確認されれば、次回のピークがさらに高くなる可能性も大いに考えられます。
このような分析を簡単に行えるのが「サイクル理論ローソク足カウンター」の魅力。正確でタイムリーな環境認識を手助けしてくれるこのツールは、トレーダーの皆さんには欠かせないアイテムとなること間違いなしです。
サイクル理論の詳しい説明は、こちらのページをご参照ください。
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