サイクル理論のローソク足をカウントしてチャートに表示するMT4インジケーターです。

サイクル理論については、「メリマンサイクル論」のページをご覧ください。

サイクル理論は、ローソク足を数えて次のボトム(底)を予測するシンプルな分析方法です。

しかしながら、実践してみるとローソク足を数えるのが大変なことが分かります。

時間とともに増えるローソク足を複数の時間軸でカウントし、それを複数の通貨ペアで管理するとなると、優位性がある分析方法にも関わらず面倒で挫折しかねません。

本インジケーターを使用すると、驚くほど簡単にサイクル分析ができるようになります。

使用方法1

通常の使用方法を説明します。

ネット上で比較されている同様のインジケーターもここまでの機能はある様です。

起点のボトムにライン1(水色)を移動させた後に、終点のライン2(ピンク色)をローソク足に追従させて、最新のローソク足を自動的にカウントすることができます。

サイクルラインが表示されるため、トランスレーションが一目で分かります。

パラメーターを初期値から次の様に変更します。

サイクルボトムを安値に固定:false
テキストはトップと最新のローソク足のみに表示:false
ライン2を最新のローソク足に追従:true

「ライン2を最新のローソク足に追従」をtrueに設定にしている場合に、カウントが指定値になると通知することができます。

「アラートするカウント値」に指定値を設定し、通知方法をアラート音、アラートダイアログ、スマートフォンのMT4へのプッシュ通知、メールから選択します。複数選択できます。

「テキストを表示するローソク足の間隔」を「2」に設定すると、カウントが一つおき表示されて、重ならずに見やすくなります。(起点とトップと最新のローソク足は常に表示されます)

パラメーターを次の様に設定します。

テキストを表示するローソク足の間隔:2(2以上も設定できます)

「テキストはトップと最新のローソク足のみに表示」に設定すると、カウントがトップと最新のローソク足のみに表示されて見やすくなります。

パラメーターを次の様に設定します。

テキストはトップと最新のローソク足のみに表示:true

使用方法2

本インジケーター特有のサイクル分析方法を説明します。

起点のボトムにライン1(水色)を移動させると、80本目のガイドライン2(ピンク色)と60本目のガイドライン3(橙色)がライン1に追従し、最新のローソク足を自動的にカウントすることができます。

パラメーターを初期値から次の様に変更します。

ライン2をライン1に追従:ture(初期値は80本)
ライン3を表示:true(初期値は60本)

下のチャートの文字(起点、60本目、80本目、最安値のボトムライン)は説明用です。

上の4時間足のチャートで、4HCのサイクル分析を行う例を説明します。

起点とするサイクルボトムにライン1(水色)を移動させます。ライン2(80本目)とライン3(60本目)がライン1に自動で追従します。

起点以降のサイクルトップのカウント、サイクルトップからの最安値のカウント、最新のローソク足のカウントが表示されます。

最新のローソク足が、サイクルトップからの最安値より上にある場合は、ボトムライン(緑色)が表示されます。

サイクルトップからの最安値が1つのサイクルのため、上のチャートでは現在のサイクルは「29本」であることが分かります。

60本目と80本目の間に、最安値のボトムラインを割り込んでくると、そこがサイクルのボトムになる可能性があるという様な分析になります。

起点のサイクルボトムを見つけるには、MT4標準のZigZagインジケーターの利用をお勧めします。

ガイドラインには、ライン3(初期値60本)とライン4(初期値80本)があり、表示位置(カウント数)は、パラメーターで設定できます。

MTF分析

本インジケーターを同一チャート上に複数適用し、MTF分析を行うことができます。

MT4上に、同時に複数通貨ペアのチャートを並べてサイクル分析を行っている場合に、時間軸を切り替えることでそれぞれの時間軸ごとの表示を行うことができます。

例えば、4時間足には「ID:1、表示する時間軸:4時間足」、日足には「ID:2、表示する時間軸:日足」、週足には「ID:3、表示する時間軸:週足」を設定します。

各時間軸には、それぞれの「ID」のインジケーターのみが表示される様になります。

MT4 時間軸一括切り替え」を使用すると、複数チャートの時間軸を一括で切り替えできますので、ご利用ください。

インジケーターをチャートに複数使用する方法

インジケーターを同一チャートに複数使用するには、チャートに適用した最初に表示されるパラメーターダイアログで、「ID」を設定します。

IDは、すでにチャートに存在するIDと重複しない様に設定してください。

「ID:1」がチャートに存在するときに、次の設定は「ID:2」にします。

同じIDで設定してしまった場合は、同じIDのインジケーターを一旦全て削除してください。

IDを変更する場合は、インジケーターをチャート上から一旦削除してから新IDで再設定してください。

IDを変更する時に重複するIDで設定してしまった場合は、元のIDに戻すことで水平線とサイクル番号を再認識します。

パラメーター

デフォルトパラメーターのままチャートにセットするだけで使用できます。

テキスト(カウント)のフォント・サイズ・色・表示位置、ラインのスタイル、幅、色などは自由に設定できます。

パラメーターの「通知」とはスマートフォンのMT4に通知する機能になります。

通知とメールを利用する場合は、MT4の「ツール > オプション > 通知機能」及び「ツール > オプション > E-メール」の設定が必要です。設定については、インターネット等で調べてください。本機能はメールサーバー等の個人の環境に依存するためサポート対象外になります。

メール件名とメール本文は、MT4が日本語の送信に対応していないため、文字化けしないように半角のアルファベットで設定してください。

「ライン2を最新のローソク足に追従」と「ライン2をライン1に追従」の両方をtrueに設定した場合は、前者が優先されます。

ダウンロード

MT4 サイクル理論ローソク足カウンター
最新バージョン:Ver 1.11 (2019年12月21日)
abcFX_CycleCounter.ex4
GogoJungleからダウンロード

■Ver 1.00 (2019年4月29日)
・リリース

■Ver 1.01 (2019年5月12日)
・サイクルラインの描画機能を追加

■Ver 1.02 (2019年5月15日)
・チャートに本インジケーターを複数使用できるようにパラメーターにIDを追加

■Ver 1.03 (2019年5月16日)
・Web認証コードに商品IDを追加

■Ver 1.04 (2019年5月17日)
・ファイル名を abcFX-CycleCounter から abcFX_CycleCounter に変更

■Ver 1.05 (2019年9月1日)
・ローソク足のカウント表示に間隔をあける機能追加
・ローソク足のカウント表示をローソク足から離す機能を追加
・インジケーター適用時にラインを選択状態に変更
・パラメーターのエラーチェックを追加

<追加されたパラメーター>
・テキストを表示するローソク足の間隔
・テキストをローソク足からPips離す

■Ver 1.06 (2019年11月5日)
・カウントをトップと最新のローソク足のみに表示する機能を追加
・ライン2が設定されたカウント値になるとアラートする機能を追加

<追加されたパラメーター>
・テキストをトップと最新のローソク足のみに表示
・アラートするカウント値 (0=無効)
・アラート音を再生
・アラート音
・アラートダイアログを表示
・通知を送信
・メールを送信
・メール件名
・メール本文

■Ver 1.07 (2019年11月11日)
・パラメータの名称を変更(フォント→テキストのフォント)
・パラメータの名称を変更(フォントのサイズ→テキストのフォントのサイズ)
・テキストを背景として表示する機能を追加
・ライン1を背景として表示する機能を追加
・ライン2を背景として表示する機能を追加
・テキストのトップをローソク足の上に表示する機能を追加
・表示する時間軸を選択できる機能を追加

<追加されたパラメーター>
・テキストを背景として表示
・ライン1を背景として表示
・ライン2を背景として表示
・テキストのトップはローソク足の上に表示
・表示する時間軸

■Ver 1.08 (2019年11月12日)
・ライン1の表示/非表示が機能しない問題を改修
・ライン2の表示/非表示が機能しない問題を改修
・カウント2番目以降のローソク足でトップを検索するように変更

■Ver 1.09 (2019年11月13日)
・「テキストをトップと最新のローソク足のみに表示」をtrueに設定するとトップのカウントが不正値になる問題を改修
・「テキストのトップはローソク足の上に表示」をtrueに設定するとトップのカウントが不正値になる問題を改修

■Ver 1.10 (2019年11月18日)
・ライン1とライン2を同時刻に設定するとサイクルラインが不正になる問題を改修
・パラメーターの名称を一部変更
・パラメーターの並び順を一部変更
・ライン1を背景として表示するパラメーターの初期値をtrueに変更
・ライン2を背景として表示するパラメーターの初期値をtrueに変更
・任意のカウント位置(初期値60)に垂直線(ライン3)を引く機能を追加
・任意のカウント位置(初期値80)に垂直線(ライン4)を引く機能を追加
・サイクルトップからライン2までの間にボトムが存在する場合は、ボトムのカウント表示とボトムから右側に水平線表示を行う機能を追加

<追加されたパラメーター>
・サイクルボトムを安値に固定
・サイクルボトムより右にあるライン2のテキストはローソク足の上に表示
・ライン3を表示
・ライン3のカウント位置
・ライン3のスタイル
・ライン3の幅
・ライン3の色
・ライン3を背景として表示
・ライン4を表示
・ライン4のカウント位置
・ライン4のスタイル
・ライン4の幅
・ライン4の色
・ライン4を背景として表示
・ボトムラインを表示
・ボトムラインのスタイル
・ボトムラインの幅
・ボトムラインの色
・ボトムラインを背景として表示
・ボトムラインを延長
・ボトムラインを延長しない場合の長さ

■Ver 1.11 (2019年12月21日)
・ライン2を任意のカウント位置(初期値80)に引く機能を追加
・ライン2をライン1に追従する機能を追加
・インジケーター適用時に、各ラインの選択/非選択を設定する機能を追加

<追加されたパラメーター>
・ライン2のカウント位置
・ライン2をライン1に追従
・ライン1を初期状態で選択
・ライン2を初期状態で選択
・ライン3を初期状態で選択
・ライン4を初期状態で選択

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