お知らせ

新バージョンは、こちらのページをご覧ください。

 

概要

3本のRCI(Rank Correlation Index)を使用してエントリーのシグナルを発信するMT4インジケーターです。

ダマシを減らすために、シグナルをMTFのRCIMTFの移動平均(MA)を使ってフィルタリングできます。フィルタリングで、順張りや逆張りのシグナルを抽出することもできます。

  • RCIの短期、中期、長期の期間は自由に設定できます。
  • マルチタイムフレーム(MTF)に対応しています。
  • シグナルをMTFのRCIでフィルタリングできます。
  • シグナルの判定は、確定足または現在足が選択できます。
  • RCIを3本以上表示できます。
  • 同一サブウィンドウに、上位足のRCIを重ねて表示できます。
  • メインウィンドウにも矢印が表示されます。
  • 条件が成立すると、LINEとメールにチャートのスクリーンショットが送信されます。
  • 毎時指定時刻に、LINEとメールにチャートのスクリーンショットを送信できます。
  • インジケーター内にRCIのロジックを内蔵しています。

RCI3本の方向の組み合わせで、相場の勢いが分かる「RCI3超強気」 と組み合わせて(RCI3セット)使うと、より優位性の高いトレードができます。

下のチャートは、EURUSDの日足チャートです。

短期RCIが青、中期RCIが橙、長期RCIがピンクです。

RCIとは

RCIは、順位相関係数と呼ばれ、一定期間における日付の順位と価格の順位を決定し、その相関を±100%の数値として表示する指標です。

RCIは、全ての時間足で機能します。

RCIの一般的な見方としては、次のようになります。

上昇トレンド:0 〜 +100%
下降トレンド:0 〜 ー100%
売買シグナル:0ラインとのクロス

±100%に近い水準は反転が近いと考えます。±90〜95%からの方向転換をもってトレンドの変化と考えます。

±100%には届かない場合、プラス圏における方向転換は戻しの終了、マイナス圏における方向転換は押しの終了と見ることになります。

次に3本のRCIの見方です。

 3本のRCIでは、2本の移動平均線と同様に短期RCIと中期RCI(長期RCI)のゴールデンクロスを買いサイン、デッドクロスを売りサインと見ます。

ゴールデンクロスはー100%〜 ー50%で起きたゴールデンクロスのみを、デッドクロスはー 100%〜50%で起きたデッドクロスのみをそれぞれ売買シグナルと見ることが一般的です。

機能

様々な条件で売買シグナル(アラート)を出すことができます。シグナルの閾値はパラメーターで設定することができます。

±90%からの方向転換

  • 短期RCIが±90%からの方向転換(戻し/押しの終了の可能性
  • 中期RCIが±90%からの方向転換(トレンド転換の可能性
  • 長期RCIが±90%からの方向転換(トレンド転換の可能性

ゴールデンクロスとデッドクロス(1)

ゴールデンクロスとデッドクロス(1)と(2)の違いは、フィルターの条件です。

  • 短期RCIと中期RCIのゴールデンクロス(1)(買シグナル
  • 短期RCIと中期RCIのデッドクロス(1)(売シグナル
  • 短期RCIと長期RCIのゴールデンクロス(1)(買シグナル
  • 短期RCIと長期RCIのデッドクロス(1)(売シグナル
  • 中期RCIと長期RCIのゴールデンクロス(1)(買シグナル
  • 中期RCIと長期RCIのデッドクロスで(1)(売シグナル
  • ゴールデンクロスはー100%〜 ー85%で起きたゴールデンクロスのみとするフィルターを適用可能
  • デッドクロスは+100%〜+85%で起きたデッドクロスのみとするフィルターを適用可能

ゴールデンクロスとデッドクロス(2)

  • 短期RCIと中期RCIのゴールデンクロス(2)
  • 短期RCIと中期RCIのデッドクロス(2)
  • 短期RCIと長期RCIのゴールデンクロス(2)
  • 短期RCIと長期RCIのデッドクロス(2)
  • 中期RCIと長期RCIのゴールデンクロス(2)
  • 中期RCIと長期RCIのデッドクロス(2)
  • ゴールデンクロスは+100%〜+85%で起きたゴールデンクロスのみとするフィルターを適用可能
  • デッドクロスはー100%〜ー85%で起きたデッドクロスのみとするフィルターを適用可能

プラス圏とマイナス圏の方向転換

  • 短期RCIがプラス圏における方向転換(戻しの終了
  • 短期RCIがマイナス圏における方向転換(押しの終了
  • 中期RCIがプラス圏における方向転換
  • 中期RCIがマイナス圏における方向転換
  • 長期RCIがプラス圏における方向転換
  • 長期RCIがマイナス圏における方向転換
  • 中期RCIと長期RCIが閾値以上の時に短期RCIが反対圏における方向転換
  • 長期RCIが閾値以上の時に短期RCIが反対圏における方向転換

0ラインとのクロス

  • 短期RCIが0ラインとのクロス(売買シグナル
  • 中期RCIが0ラインとのクロス(売買シグナル
  • 長期RCIが0ラインとのクロス(売買シグナル

三重天井・三重底と二重天井・二重底

  • 短期RCIと中期RCIと長期RCIが±85%以上(三重天井・三重底
  • 中期RCIと長期RCIが±85%以上(二重天井・二重底

RCIの向き

  • 短期RCIと中期RCIが同じ向き(強気
  • 短期RCIと長期RCIが同じ向き(強気
  • 短期RCIと中期RCIと長期RCIが同じ向き(超強気
  • ー100%〜0%で起きた上向きのみとするフィルターを適用可能
  • +100%〜0%で起きた下向きのみとするフィルターを適用可能

ゾーンエントリー

  • 短期RCIが±90%以上
  • 中期RCIが±90%以上
  • 長期RCIが±90%以上

その他

  • マルチタイムフレーム(MTF)に対応(M1, M5, M15, M30, H1, H4, D1, W1, MN)
  • シグナルをMTFのRCIでフィルタリング
  • シグナルの判定は確定足または現在足が選択可能
  • 最新シグナルのみを表示(チャートがスッキリ)
  • シグナルでアラート音を再生
  • シグナルでアラートダイアログを表示
  • シグナルでスマートフォンのMT4にプッシュ通知
  • シグナルでチャートのスクリーンショットをLINEに通知
  • シグナルでチャートのスクリーンショットをメールに送信
  • 毎時指定時刻に、LINEとメールにチャートのスクリーンショットを送信(月〜土6:55間毎時1回5分間隔で設定可能)
  • アラートメッセージのカスタマイズが可能
  • シグナルは、確定足の終値で判定しています

マルチタイムフレーム(MTF)

MTFは全ての時間足に対応しています。(M1, M5, M15, M30, H1, H4, D1, W1, MN)

下のチャートは、メインウィンドウが5分足、サブウィンドウ1が5分足、サブウィンドウ2が1時間足です。

上位足(1時間足)でトレンド方向を確認しながら、5分足の短期RCIの押しや戻しの終了でエントリーできます。

MTFは、チャートの時間足の上位足を表示できます。下位足は自動的に非表示になります。

チャートの時間足よりも下位のMTFは、信頼性の無いデータになりますので、非表示になります。例えば、日足のチャートで4時間足のMTFは非表示です。(通常どのインジケーターでも下位のMTFは信頼性の無いデータになります)

同梱のインジケーター「abcFX_RCI」を使うと、「RCI3シグナル」に上位足のRCIを複数重ねて表示したり、別のサブウィンドウに上位足のRCIを表示することができます。また、RCIの4本目以上が必要な場合に重ねて表示できます。

重ねて表示したい場合は、直接サブウィンドウにドラッグ&ドロップしてください。

下のチャートは1時間足です。

サブウィンドウ1に、1時間足のRCI3シグナルと4時間足のabcFX_RCIを重ねて表示しています。

サブウィンドウ2に、4時間足と日足のabcFX_RCIを重ねて表示しています。

abcFX_RCIは、RCIの時間足と期間、ラインの色、幅、スタイルが設定できます。(RCIを表示する機能のみです)

フィルター

全シグナルに共通で下記のフィルタリングができます。

  • RCIフィルターは1本前よりプラスである
  • RCIフィルターは1本前よりマイナスである
  • RCIフィルターは閾値A以上である
  • RCIフィルターは閾値B以下である

RCIフィルターはMTFに対応しています。

下位足のフィルターも適用できます。例えば、1時間足のRCIに15分足のフィルターが適用できます。MTF表示の場合は、チャート時間足の下位足は自動的に非表示になりますが、フィルターは有効です。

上昇傾向の時は押し目のシグナルを抽出し、下降傾向の時は戻り目のシグナルを抽出することができます。設定により逆張りも可能です。

下図は、上位足の短期RCIが0以上であれば、短期RCIが-80からの方向転換でシグナルを表示するケースです。パラメーターは下記のように設定します。

RCIフィルターの時間足 = 上位時間足を設定
RCIフィルターの期間 = 9
RCIフィルターは閾値A以上である = true
RCIフィルターは閾値Aの値 = 0
短期RCIが±閾値からの方向転換でシグナル = true
短期RCIの方向転換の+閾値 = +110
短期RCIの方向転換の-閾値 = -80

RCIの最大値は±100のため、±100より大きな値を設定することで、片側のシグナルを無効にできます。

別のサブウィンドウで、下降側の設定を行うことで、順張りで上昇と下降のシグナルを発生させることができます。

下図は、上位足の短期RCIが0以下であれば、短期RCIが+80からの方向転換でシグナルを表示するケースです。パラメーターは下記のように設定します。

RCIフィルターの時間足 = 上位時間足を設定
RCIフィルターの期間 = 9
RCIフィルターは閾値B以下である = true
RCIフィルターは閾値Bの値 = 0
短期RCIが±閾値からの方向転換でシグナル = true
短期RCIの方向転換の+閾値 = +80
短期RCIの方向転換の-閾値 = -110

abcFX_RCI

付属の「abcFX_RCI」インジケーターには、次のような機能があります。

  • RCIの期間は、パラメーターで変更可能
  • マルチタイムフレーム(MTF)に対応
  • ラインまたはヒストグラムで表示
  • ヒストグラムは、上昇/下降/同値を色分け表示
  • RCIの色、幅は、上昇/下降/同値別にパラメーターで設定可能
  • 一つのサブウインドウに、インジケーターを複数適用可能

RCIのラインの色、幅、スタイルについては、インジケーター設定ダイアログの「色の設定」タブで設定してください。(0:ライン、1:ヒストグラム同値、2:ヒストグラム上昇、3:ヒストグラム下降)。ヒストグラムを色分けしない場合は1, 2, 3を同じ色に設定します。

エントリー方法

RCI2本とRCI3本を利用したエントリーの方法を紹介します。

ここで紹介している以外にも、中期RCI(長期RCI)の±90%からの方向転換(トレンド転換)や、中期RCI(長期RCI)のゴールデンクロスまたはデッドクロス、各RCIの0ラインとのクロスなど、インジケーターの機能を活用したエントリーが可能です。

RCIのパラメーターは、期間を9・26・52に設定、それぞれ短期・中期・長期とします。

長期RCIと短期RCIを利用したエントリー

上昇の動きでの押し目買い

長期RCIが上昇を始め、上下に動く短期RCIが長期RCIと同じ方向を示したら押し目買いでエントリーします。

 

下降の動きでの戻り売り

長期RCIが下降を始め、上下に動く短期RCIが長期RCIと同じ方向を示したら戻り売りでエントリーします。

長期RCIでトレンドを見て短期RCIでエントリー

上昇トレンドが本格化すると長期RCIが天井に張りつきます。明確なトレンドが出ている間は、短期RCIが下がっては戻るところを押し目買いでエントリーします。

下降トレンドの場合も同じです。下降トレンドが本格化すると長期RCIが底に張りつきます。明確なトレンドが出ている間は、短期RCIが上がっては戻るところを戻り売りでエントリーします。

「三重天井」「三重底」からのエントリー

三重天井からの押し目買い

上昇トレンドが継続すると長期RCI、中期RCI、短期RCIの3本がいずれも天井に張りつく「三重天井」になります。

三重天井の強い上昇トレンドのなか、短期RCIが下へと動き、その後、上へ戻る動きをしたときに押し目買いエントリーします。

三重底からの戻り売り

下降トレンドが継続すると長期RCI、中期RCI、短期RCIの3本がいずれも底に張りつく「三重底」になります。

三重底の強い下降トレンドのなか、短期RCIが上へと動き、その後、下へ戻る動きをしたときに戻り売りエントリーします。

複数のRCIが同じ向きのときの戦略

短期RCIと中期RCIが同じ向きのときは強気戦略、RCI3本が同じ向きのときは超強気戦略になります。

「強気」および「超強気」の使い方は、FX情報誌「FX攻略.com」のページをご覧ください。

短期RCIについて

短期RCIは、プラス圏における方向転換、マイナス圏における方向転換でシグナルを発信しますが、中期RCIまたは長期RCIの方向も見て、判断してください。

短期RCIは、中期RCI及び長期RCIと組み合わせて使うのがコツです。

短期RCIは、他のトレンド系インジケーターと併用することもできます。

マルチタイムの活用

日足や4時間足などで、エントリーチャンスを見つけた場合は、短期RCIの押しや戻りを待っていると利幅が少なくなってしまいます。

そのようなときは、時間足を下げて、日足を4時間足に、4時間足を1時間足に変更して、同じように3本のRCIを見てみます。

その時に、短期RCIが押し目や戻り目であればエントリーのチャンスになります。

上位時間足から確認し、トレンドを見つけたら、時間足を下げて短期RCIの押し目や戻り目でチャンスを待ちます。

アラート

アラートには、下記の種類があります。

  • アラート音
  • アラートダイアログ
  • スマートフォンMT4通知
  • LINE通知(チャートのスクリーンショットが送れます)
  • MT4のメール送信
  • インジケーター独自のメール送信(チャートのスクリーンショットが送れます)

アラートとは別に、月〜土曜日6:55の間の毎時指定時刻に、LINEとメールにチャートのスクリーンショットを送信する機能があります。毎時1回5分間隔で設定できます。

詳しくは、「アラート機能」のページをご覧ください。

アラートのタイミングは、ローソク足の確定時です。複数のアラートが同時に発生した場合は、いずれか1つのみアラートされます。矢印は全てのアラートに対して描画されます。

アラートで通知される内容は、下記になります。

アラートのタイトル* + 通貨ペア + 時間足  + メッセージ* (*:パラメータで設定)
JST:アラート検出時刻(日本時間)
MT4:検出したローソク足の時刻(MT4時間)
通貨ペア [時間足]
Rate:確定足で検出した終値
短期RCIの値(確定足)
中期RCIの値(確定足)
長期RCIの値(確定足)
メッセージ

アラートメッセージのカスタマイズ

アラートメッセージをパラメーターでカスタマイズすることができます。

パラメーターグループ「短期RCIが±閾値からの方向転換」を一例に説明します。

「短期RCIが+閾値からの方向転換のメッセージ」は、「%1 turns from %+.」になっています。
「短期RCIが-閾値からの方向転換のメッセージ」は、「%1 turns from %-.」になっています。

メッセージ中に下記の文字列が存在した場合は、自動的に置き換えが行われます。

%1:短期RCIを示す「RCI(9)」に置き換え
%2:中期RCIを示す「RCI(26)」に置き換え
%3:長期RCIを示す「RCI(52)」に置き換え

括弧内の数字は、RCIの設定期間により変わります。

%+:同じパラメーターグループ内の「+閾値」に置き換え
%-:同じパラメーターグループ内の「-閾値」に置き換え

同じパラメーターグループ内に「+閾値」及び「-閾値」が無い場合は、「%+」または「%-」を設定しても置き換わりません。

デフォルトのパラメーターでは、下記のように置き換わります。

「%1 turns from %+.」は、「RCI(9) turns from 90.0.」に置き換わります。
「%1 turns from %-.」は、「RCI(9) turns from -90.0.」に置き換わります。

インストール

インジケーターのインストール方法を説明します。

Ver 1.11から、LINE通知とインジケーター独自のメール送信用のライブラリファイルが追加されています。

インジケーターを動作させるためには、ライブラリファイルを正しく配置して、設定する必要があります。

  1. MT4のファイルメニューの「データフォルダを開く」を選択します。
  2. 「abcFX_RCI3Signal_xxxxxxxx.ex4」を「MQL4¥Indicators」フォルダに保存します。
  3. 「abcFX_RCI_xxxxxxxx.ex4」を「MQL4¥Indicators」フォルダに保存します。
  4. 「abcFX_NotifyLibrary.dll」を「MQL4¥Libraries」フォルダに保存します。
  5. MT4を再起動します。
  6. インジケーター「abcFX_RCI3Signal」をチャートに、ドラッグ&ドロップします。
  7. 開いたダイアログの「全般」タブから「DLLの使用を許可する」をチェックします。
  8. チャート左上に「Authentification Success : by GogoJungle」と表示されれば、Web認証完了です。
  9. LINE通知を行うには、パラメーターの「LINE通知設定」をします。
  10. メール送信を行うには、パラメーターの「メール送信設定」をします。

パラメーター

サブウインドウ上下の矢印が少し隠れてしまうのが気になる場合は、インジケーター設定ダイアログの「全般」タブで上限設定・下限設定を大きくしてください。

RCI3本のラインの幅、スタイルについては、インジケーター設定ダイアログの「色の設定」タブで設定してください。(0:短期RCI、1:中期RCI、2:長期RCI、3:RCIフィルター)

「RCIを計算するバーの数」は、現在足から過去に向かってRCIを計算するローソク足の数を設定します。RCIの計算は重たいため、必要に応じて増やしてください。

「時間足」が「current」ときは、チャートの時間足での表示になります。

閾値とは、シグナルを検出する条件値です。

短期RCIが±閾値からの方向転換の設定の「短期RCIの方向転換の+閾値(%)」が90.0の場合は、確定足で短期RCIが90.0未満になるとシグナルになります。

短期RCIと中期RCIのGC及びDCの設定(1)の「短期RCIと中期RCIのDC(デッドクロス)の+閾値(%)」が85.0の場合は、確定足で中期RCIが85.0以上の時に、短期RCIと中期RCIのDCが発生するとシグナルになります。

短期RCIと中期RCIのGC及びDCの設定(2)の「短期RCIと中期RCIのDC(デッドクロス)のー閾値(%)」が-85.0の場合は、確定足で中期RCIがー85.0以下の時に、短期RCIと中期RCIのDCが発生するとシグナルになります。

短期RCIと中期RCIと長期RCIが閾値以上の設定の「短期RCIと中期RCIと長期RCIの+閾値(%)」が85.0の場合は、確定足で3本とも85.0以上になるとシグナルになります。

短期RCIと中期RCIが同じ方向の設定の「短期RCIと中期RCIが下向きの+閾値(%)」が0.0の場合は、確定足で2本とも0.0以上の時に、2本とも下向きになるとシグナルになります。

短期RCIが閾値以上の設定の「短期RCIの+閾値(%)」が90.0の場合は、確定足で短期RCIが90.0以上になるとシグナルになります。

「シンボルをMTFの終足に表示」を「true」に設定すると、シグナルのシンボルがMTFの終足に表示されます。例えば、15分足チャートで、MTFで1時間足を表示すると、4本分で表示されますが、「シンボルをMTFの終足に表示」が「false」であればシンボルは1本目に表示され、「true」であれば4本目に表示されます。

ダウンロード

MT4 RCI3シグナル
最新バージョン:Ver 1.24(2021年3月20日)
abcFX_RCI3Signal.ex4 (Ver 1.23)
abcFX_RCI.ex4 (Ver 1.03)
abcFX_NotifyLibrary.dll (Ver 1.03)
GogoJungleからダウンロード
GogoJungleからダウンロード【セット】

 

■Ver 1.00 (2019年7月16日)
・リリース

■Ver 1.01 (2019年8月9日)
・中期RCIと長期RCIのゴールデンクロスでシグナルを発信機能を追加
・中期RCIと長期RCIのデッドクロスでシグナルを発信機能を追加
・通知及びメールの内容に送信時刻を追加
・通知及びメールの内容のインジケーター名をパラメーターの「メール件名」に変更

■Ver 1.02 (2019年8月13日)
・通知及びメール本文の情報を修正(JPY->JST)

■Ver 1.03 (2019年10月22日)
・短期RCIと中期RCIと長期RCIが閾値以上でシグナルを発信機能を追加
・中期RCIと長期RCIが閾値以上でシグナルを発信機能を追加
・通知の時間軸の文字列「MN1」を「MN」に変更

<追加されたパラメーター>
・短期RCIと中期RCIと長期RCIが閾値以上でシグナル
・短期RCIと中期RCIと長期RCIの+閾値(%)
・短期RCIと中期RCIと長期RCIの-閾値(%)
・短期RCIと中期RCIと長期RCIが閾値以上の矢印の色
・短期RCIと中期RCIと長期RCIが閾値以上の矢印のサイズ
・中期RCIと長期RCIが閾値以上でシグナル
・中期RCIと長期RCIの+閾値(%)
・中期RCIと長期RCIの-閾値(%)
・中期RCIと長期RCIが閾値以上の矢印の色
・中期RCIと長期RCIが閾値以上の矢印のサイズ

■Ver 1.04 (2019年11月10日)
・短期RCIが±90%からの方向転換をもってシグナルを発信

<追加されたパラメーター>
・短期RCIが±閾値からの方向転換でシグナル
・短期RCIの方向転換の+閾値(%)
・短期RCIの方向転換の-閾値(%)
・短期RCIが±閾値からの方向転換の矢印の色
・短期RCIが±閾値からの方向転換の矢印のサイズ

■Ver 1.05 (2019年11月16日)
・短期RCIと中期RCIが同じ方向でシグナル発信機能を追加
・短期RCIと中期RCIと長期が同じ方向でシグナル発信機能を追加

<追加されたパラメーター>
・短期RCIと中期RCIが同じ方向でシグナル
・短期RCIと中期RCIが下向きの+閾値(%)
・短期RCIと中期RCIが上向きの-閾値(%)
・短期RCIと中期RCIが同じ方向の矢印の色
・短期RCIと中期RCIが同じ方向の矢印のサイズ
・短期RCIと中期RCIと長期RCIが同じ方向でシグナル
・短期RCIと中期RCIと長期RCIが下向きの+閾値(%)
・短期RCIと中期RCIと長期RCIが上向きの-閾値(%)
・短期RCIと中期RCIと長期RCIが同じ方向の矢印の色
・短期RCIと中期RCIと長期RCIが同じ方向の矢印のサイズ

■Ver 1.06 (2020年1月19日)
・マルチタイムフレーム(MTF)に対応
・内部処理の最適化

■Ver 1.07 (2020年1月27日)
・短期RCIが閾値以上でシグナル発信機能を追加
・中期RCIが閾値以上でシグナル発信機能を追加
・長期RCIが閾値以上でシグナル発信機能を追加
・パラメーター「最新の矢印のみを表示」をfalseに設定すると一部の矢印が表示されない不適合を改修

<追加されたパラメーター>
・短期RCIが閾値以上でシグナル
・短期RCIの+閾値(%)
・短期RCIの-閾値(%)
・短期RCIが閾値以上の矢印の色
・短期RCIが閾値以上の矢印のサイズ
・中期RCIが閾値以上でシグナル
・中期RCIの+閾値(%)
・中期RCIの-閾値(%)
・中期RCIが閾値以上の矢印の色
・中期RCIが閾値以上の矢印のサイズ
・長期RCIが閾値以上でシグナル
・長期RCIの+閾値(%)
・長期RCIの-閾値(%)
・長期RCIが閾値以上の矢印の色
・長期RCIが閾値以上の矢印のサイズ

■Ver 1.08 (2020年2月16日)
・15分足と30分足で、一部の矢印が表示されない不適合を改修

■Ver 1.09 (2020年4月22日)
・RCIの移動平均化機能を追加
・パラメーター名の一部変更
・本インジケーターより手前のサブウィンドウが削除されると、矢印が他のサブウィンドウに
 表示される不適合を改修
・内部処理の一部変更

<追加されたパラメーター>
・移動平均化
・移動平均の期間
・移動平均の種別
・移動平均の演算期間

■Ver 1.10 (2020年5月2日)
・中期RCIと長期RCIのGC及びDCで±閾値が有効にならない不適合を改修
・パラメーターにグルーピングタイトルを追加

■Ver 1.11 (2020年6月19日)
・MTFの時間足がチャートの時間足より小さい場合は非表示になるように変更
・スマートフォンMT4に通知するフォーマットを変更
・メールの表題を変更
・パラメーター名を一部変更
・バージョン情報表示にアイコンを追加
・LINEにアラートを通知する機能を追加
・LINEにチャートを定時通知する機能を追加
・メールにチャートのスクリーンショットを送信する機能を追加
・メールにチャートを定時送信する機能を追加

<追加されたパラメーター>
・LINEに通知
・LINEアクセストークン
・LINE通知にチャートを付ける
・(LINE)スクリーンショットの幅(ピクセル)
・(LINE)スクリーンショットの高さ(ピクセル)
・LINEにチャートを通知するキー
・LINEにチャートを定時通知
・メールを送信
・メールにチャートを付ける
・(メール)スクリーンショットの幅(ピクセル)
・(メール)スクリーンショットの高さ(ピクセル)
・メールにチャートを送信するキー
・メールにチャートを定時送信
・SMTPサーバー
・SMTPポート番号
・SMTPログインID
・SMTPパスワード
・SMTP発信元
・SMTP送信先

■Ver 1.12 (2020年6月25日)
・メインチャートウィンドウに矢印を表示する機能を追加
・サブチャートウィンドウの矢印を非表示にする機能を追加
・RCI値を表示する機能を追加
・RCIのラインの色を変更
・下限設定値/上限設定値を変更
・矢印の色をシグナルの種別ごとに統一
・シグナルのデフォルトの有効値を変更
・情報表示を追加
・パラメーター名を一部変更

<追加されたパラメーター>
・短期RCIの色
・中期RCIの色
・長期RCIの色
・メインチャートウィンドウに矢印を表示
・サブチャートウィンドウに矢印を表示
・時間足を表示
・時間足の色
・RCIを表示
・短期RCIのタイトル
・中期RCIのタイトル
・長期RCIのタイトル
・情報表示のフォント
・情報表示のフォントサイズ
・情報表示のX座標
・情報表示のY座標
・情報表示の行間隔

■Ver 1.13 (2020年7月8日)
・アラートメッセージをパラメーターで設定できる機能を追加
・アラートのフォーマットを一部変更
・矢印のデフォルトのサイズを変更

<追加されたパラメーター>
・短期RCIが+閾値からの方向転換のメッセージ
・短期RCIが-閾値からの方向転換のメッセージ
・中期RCIが+閾値からの方向転換のメッセージ
・中期RCIが-閾値からの方向転換のメッセージ
・長期RCIが+閾値からの方向転換のメッセージ
・長期RCIが-閾値からの方向転換のメッセージ
・短期RCIと中期RCIのGCのメッセージ
・短期RCIと中期RCIのDCのメッセージ
・短期RCIと長期RCIのGCのメッセージ
・短期RCIと長期RCIのDCのメッセージ
・中期RCIと長期RCIのGCのメッセージ
・中期RCIと長期RCIのDCのメッセージ
・短期RCIが+圏における方向転換のメッセージ
・短期RCIが-圏における方向転換のメッセージ
・短期RCIが0ラインとクロス(上抜け)のメッセージ
・短期RCIが0ラインとクロス(下抜け)のメッセージ
・中期RCIが0ラインとクロス(上抜け)のメッセージ
・中期RCIが0ラインとクロス(下抜け)のメッセージ
・長期RCIが0ラインとクロス(上抜け)のメッセージ
・長期RCIが0ラインとクロス(下抜け)のメッセージ
・短期RCIと中期RCIと長期RCIが+閾値以上のメッセージ
・短期RCIと中期RCIと長期RCIが-閾値以上のメッセージ
・中期RCIと長期RCIが+閾値以上のメッセージ
・中期RCIと長期RCIが-閾値以上のメッセージ
・短期RCIと中期RCIが上向きのメッセージ
・短期RCIと中期RCIが下向きのメッセージ
・短期RCIと中期RCIと長期RCIが上向きのメッセージ
・短期RCIと中期RCIと長期RCIが下向きのメッセージ
・短期RCIが+閾値以上のメッセージ
・短期RCIが-閾値以上のメッセージ
・中期RCIが+閾値以上のメッセージ
・中期RCIが-閾値以上のメッセージ
・長期RCIが+閾値以上のメッセージ
・長期RCIが-閾値以上のメッセージ

■Ver 1.14 (2020年7月9日)
・パラメーターのデフォルト値を一部変更
・アラートメッセージを一部変更
・既存のパラメーターグループ「短期RCIと中期RCIのGC及びDCの設定」を「(1)」に変更
・既存のパラメーターグループ「短期RCIと長期RCIのGC及びDCの設定」を「(1)」に変更
・既存のパラメーターグループ「中期RCIと長期RCIのGC及びDCの設定」を「(1)」に変更
・パラメーターグループ「短期RCIと中期RCIのGC及びDCの設定(2)」を追加
・パラメーターグループ「短期RCIと長期RCIのGC及びDCの設定(2)」を追加
・パラメーターグループ「中期RCIと長期RCIのGC及びDCの設定(2)」を追加
・内部処理を一部変更

<追加されたパラメーター>
・「短期RCIと中期RCIのGC及びDCの設定(2)」のグループ
・「短期RCIと長期RCIのGC及びDCの設定(2)」のグループ
・「中期RCIと長期RCIのGC及びDCの設定(2)」のグループ

■Ver 1.15 (2020年8月26日)
・MTF表示の場合にローソク足確定でアラート処理が行われるように改修

■Ver 1.16 (2020年8月27日)
・MTF表示の矢印とアラートが出力されない問題を改修(Ver 1.15の改修)

■Ver 1.17 (2020年8月27日)
・MTF表示の矢印とアラートが出力されない問題を改修(Ver 1.16の改修)

■Ver 1.18 (2020年8月30日)
・MTF表示の矢印をチャートの確定足に表示するように変更
・abcFX_RCI_xxxxxxxx.ex4を追加

■Ver 1.19 (2020年9月3日)
・同一チャートにインジケーターを複数適用した場合に矢印が表示されない場合がある不適合を改修
・テンプレート適用時に、テンプレートに保存されている矢印を消す初期化処理を追加
・中期RCIが±圏における方向転換の設定の追加
・長期RCIが±圏における方向転換の設定の追加
・短期RCIと長期RCIが同じ方向の設定の追加

<追加されたパラメーター>
・中期RCIが±圏における方向転換でシグナル
・中期RCIが±圏における方向転換の矢印の色
・中期RCIが±圏における方向転換の矢印のサイズ
・中期RCIが+圏における方向転換のメッセージ
・中期RCIが-圏における方向転換のメッセージ
・長期RCIが±圏における方向転換でシグナル
・長期RCIが±圏における方向転換の矢印の色
・長期RCIが±圏における方向転換の矢印のサイズ
・長期RCIが+圏における方向転換のメッセージ
・長期RCIが-圏における方向転換のメッセージ
・短期RCIと長期RCIが同じ方向でシグナル
・短期RCIと長期RCIが下向きの+閾値(%)
・短期RCIと長期RCIが上向きの-閾値(%)
・短期RCIと長期RCIが同じ方向の矢印の色
・短期RCIと長期RCIが同じ方向の矢印のサイズ
・短期RCIと長期RCIが上向きのメッセージ
・短期RCIと長期RCIが下向きのメッセージ

■Ver 1.20 (2020年12月16日)
▼abcFX_RCI
・ヒストグラム表示機能を追加

■Ver 1.21 (2021年1月5日)
▼abcFX_RCI3Signal
・インジケーターが描画されているウィンドウの番号を取得する処理を変更

▼abcFX_RCI
・ラインとヒストグラムを同時に描画する機能を追加
・インジケーターが描画されているウィンドウの番号を取得する処理を変更
・内部処理を一部変更

<追加されたパラメーター>
・スタイル

■Ver 1.22 (2021年1月21日)
▼abcFX_RCI3Signal
・パラメーターの初期値を一部変更
・ラインの幅を変更
・レベル表示を追加

■Ver 1.23 (2021年2月3日)
・RCI3Signalのパラメーター「SMTPサーバー」を「smtp.gmail.com」に変更
・abcFX_NotifyLibraryをGmailに対応

■Ver 1.24 (2021年3月20日)
▼abcFX_RCI3Signal
・同一バーで各種アラートが発生した時にすべてのアラートが通知されるように変更
・RCIを計算するバーの数を設定する機能を追加
・RCIフィルターを追加
・中期RCIと長期RCIが閾値以上の時に短期RCIが反対圏で方向転換のシグナルを追加
・長期RCIが閾値以上の時に短期RCIが反対圏で方向転換のシグナルを追加
・キー操作でメインチャートの矢印を表示/非表示できる機能を追加
・矢印をMTFの始足に表示する機能を追加
・現在足でアラート判定できる機能を追加
・LINE通知を最適化
・メール送信を最適化
・アラートメッセージを一部変更
・パラメーター名を一部変更
・パラメーターグループ名を一部変更
・パラメーターのグルーピングを一部変更
・内部処理を一部変更

<追加されたパラメーター>
・RCIを計算するバーの数
・RCIフィルターを表示
・RCIフィルターの時間足
・RCIフィルターの期間
・RCIフィルターの色
・RCIフィルターは1本前より+である
・RCIフィルターは1本前より-である
・RCIフィルターは閾値A以上である
・RCIフィルターは閾値Aの値
・RCIフィルターは閾値B以下である
・RCIフィルターは閾値Bの値
・中期RCIと長期RCIが閾値以上の時に短期RCIが反対圏で方向転換でシグナル
・中期RCIと長期RCIの+閾値(%)
・中期RCIと長期RCIの-閾値(%)
・中期RCIと長期RCIが閾値以上の時に短期RCIが反対圏で方向転換の矢印の色
・中期RCIと長期RCIが閾値以上の時に短期RCIが反対圏で方向転換の矢印のサイズ
・中期RCIと長期RCIが+閾値以上の時に短期RCIが-圏で方向転換メッセージ
・中期RCIと長期RCIが-閾値以上の時に短期RCIが+圏で方向転換メッセージ
・長期RCIが閾値以上の時に短期RCIが反対圏で方向転換でシグナル
・長期RCIの+閾値(%)
・長期RCIの-閾値(%)
・長期RCIが閾値以上の時に短期RCIが反対圏で方向転換の矢印の色
・長期RCIが閾値以上の時に短期RCIが反対圏で方向転換の矢印のサイズ
・長期RCIが+閾値以上の時に短期RCIが-圏で方向転換メッセージ
・長期RCIが-閾値以上の時に短期RCIが+圏で方向転換メッセージ
・メインチャート表示切替キー
・矢印をMTFの終足に表示
・RCIフィルターを表示
・RCIフィルターのタイトル
・確定足の終値で判定

▼abcFX_RCI
・ラインとヒストグラムの両方を描画するモードでラインが上側に描画されるように重なりを変更
・パラメーター異常時のメッセージを変更

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