FXをはじめたのですが、
なかなか利益が出ません。
トレードには相場観が必要です。
相場観がないとどうなりますか?
買い相場に売りでエントリーしたり、
売り相場に買いでエントリーしてしまいます。
買い相場か、売り相場か、
どのように判断するのですか?
ダウ理論を使います。
ダウ理論とはなんですか?
ダウ理論は、100年以上も前から
使われているテクニカルの基礎で、
値動きを評価するための理論です。
ダウ理論を使うとトレンドの始まりと終わり、
トレンドの転換、現在が買い相場なのか、
売り相場なのかが分かります。
難しそうですが、
私にも使えますか?
使えます。
説明します。
ダウ理論を分析するためには、
高値・安値を定義する必要があります。
高値・安値は、多くの人が使う
スイングハイ(高値)・スイングロー(安値)
という方法で定義付けをします。
スイングハイ・スイングローは、
フラクタルというテクニカル指標の
考え方を利用しています。
「両側により安い高値/高い安値がN本ある足」を
探すというシンプルな方法です。
高値・安値が明確になりますね。
高値・安値が明確になると
トレンドが判断できるようになります。
上昇トレンドは高値と安値が切り上がり、
下降トレンドは高値と安値が切り下がります。
トレンドが明確になりますね。
ダウ理論では、目線の転換ポイントになる
戻り高値・押し安値が重要な基礎になります。
押し安値の考え方は、押し安値をつけた高値を上抜けした場合に、
上抜けた波の基点(安値)が新しい押し安値になります。
戻り高値の考え方は、戻り高値をつけた安値を下抜けした場合に、
下抜けた波の基点(高値)が新しい戻り高値になります。
だんだん難しくなってきました。
目線とトレンド開始の考え方は、
戻り高値を上抜けした場合は上目線になり、
更に高値・安値を切り上げると
上昇トレンドの始まりになります。
押し安値を下抜けした場合は下目線になり、
更に高値・安値を切り下げると
下降トレンドの始まりになります。
チャートを過去に遡って調べないと、
今が上目線か、下目線か分からないですが…
その通りです。
ものすごく手間が掛かり、
正確に判断するのが難しいです。
私には無理かもしれません。
大丈夫です。一目で分かる方法があります。
エッ、そうなんですか!
MT4「ダウ理論トレンドモニター」を使うと、
チャート上でもっとも古いローソク足から、
瞬時に調べて、高値/安値、戻り高値/押し安値、
上目線/下目線を表示してくれます。
すごいです!
MTF(マルチタイムフレーム)にも対応しているため、
上位足の状況も同時に分かります。
MTFとはなんですか?
複数の時間足のチャートを見て、
分析する方法です。
上位足と下位足の目線やトレンドが一致していると、
トレードの確実性と優位性が上がります。
相場観にあったトレードが
できるようになります。
戻り高値/高値上抜け、押し安値/安値下抜けを、
LINEとメールにチャートのスクリーンショットを付けて
通知してくれます。
LINEのチャートは、タップで拡大できます。
外出中でも、チャートを確認して
エントリーできるので安心です。
毎時1回、LINEとメールにチャートの
スクリーンショットも送信してくれます。
いつでも相場の状況が
確認できるので便利です。
ぜひ、トレードの判断要素に
ダウ理論を追加してみてください。
さっそく、ダウ理論を判断要素に追加して
チャート分析してみます。
ありがとうございました。
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