RCI(Rank Correlation Index)を使用して、エントリーのシグナルを発信するMT4インジケーターです。

RCIについては、「RCI3シグナル」のページをご覧ください。

メインチャートにエントリーのシグナルを表示するインジケーターと、サブウインドウにRCIを表示するインジケーターのセットになります。サブウインドウのRCIは、他用途でも使えるようにインジケーターを分けています。

手法としては、優位性が高い押し目買い/戻り売りになります。逆張りではなく、トレンドに対しての押し目買い/戻り売りです。

通貨ペアと時間軸の組み合わせに制限はありません。

下のチャートは、ドル円の5分足のチャートになります。

メインチャート及びサブウインドウ用のインジケーターは、どちらもRCIの期間はパラメーターで変更でき、マルチタイムフレーム(MTF)に対応しています。

一つのメインチャート及びサブウインドウに、時間軸とRCIの任意な期間の組み合わせを複数適用できます。

インジケーターをメインチャートに複数適用し、それぞれ異なる「時間軸とRCI期間」の組み合わせを設定すれば、各シグナルがメインチャート上に矢印で表示されます。矢印のカラーはパラメーターで設定できるため、「時間軸とRCI期間」で色分けできます。

インジケーターを同一のサブウインドウに複数適用すれば、有名な3本のRCIも表示できます。

例えば、「5分軸のRCI期間9」、「5分軸のRCI期間26」、「5分軸のRCI期間52」、「1時間軸のRCI期間9」、「4時間軸のRCI期間9」を設定すれば、5本のRCIになります。

そのため、1つのチャートで、マルチタイム、マルチRCIのエントリーシグナルを同時にモニターできます。

MT4上に、複数の通貨ペアのチャートを展開すれば、限られたディスプレイスペースが有効活用できます。

シグナル(矢印)で、アラート音とアラートダイアログを表示できるので、複数通貨ペアを同時にモニターしている時でもチャンスを逃しません。MT4を24時間稼働させて、スマートフォンのMT4にシグナルをプッシュ通知させると、外出先でもエントリーできます。MT4の24時間稼働は、Windows VPS が便利です。

MT4では、RCIは標準でインストールされていませんが、本インジケーターはRCIのロジックを内蔵しているため、別のRCIをインストールする必要がありません。

下のチャートは、サブウインドウに「5分軸のRCI期間9」、「1時間軸のRCI期間9」、「4時間軸のRCI期間9」を表示させています。

メインチャート用インジケーター機能

メインチャート用インジケーターには、次のような機能があります。

  • エントリーシグナルは、メインチャート上に矢印で表示
  • RCIの期間は、パラメーターで変更可能
  • RCIは、マルチタイムフレーム(MTF)に対応
  • シグナルは、RCIが閾値に外側からタッチ(ブレイクを含む)した場合と、内側からタッチした場合をパラメーターで選択可能
  • RCIの閾値は、パラメーターで変更可能
  • シグナルを移動平均でフイルター可能(フィルター無しも設定可能)
  • 移動平均は、マルチタイムフレーム(MTF)に対応
  • 移動平均は期間、種別、適用価格、表示移動が設定可能
  • 移動平均線はショートカットキー(初期値[M]キー)で、表示/非表示が切り替え可能
  • 確定足の終値、またはティックで判定するか、パラメーターで選択可能
  • 全ての矢印を表示するか、最新の矢印のみを表示するか、パラメーターで選択可能
  • シグナルでアラート音を再生
  • シグナルでアラートダイアログを表示
  • シグナルでスマートフォンのMT4にプッシュ通知
  • シグナルでメールを送信
  • 矢印の色(上/下矢印別)とサイズは、パラメーターで設定可能
  • 移動平均線の色、線種、サイズは、パラメーターで設定可能
  • メインウインドウに、インジケーターを複数適用可能

サブウインドウ用インジケーター機能

サブウインドウ用インジケーターには、次のような機能があります。

  • RCIの期間は、パラメーターで変更可能
  • RCIは、マルチタイムフレーム(MTF)に対応
  • RCIの上昇/下降/同値を色分け表示(MTF設定以外の場合)
  • RCIの色、線種、サイズは、上昇/下降/同値別にパラメーターで設定可能
  • 一つのサブウインドウに、インジケーターを複数適用可能

トレード方法

通貨ペアと時間軸の組み合わせは自由です。

個人的には、ドルストレートのUSDJPY、EURUSD、GBPUSD、AUDUSDがメインで、時間軸は5分足を使用しています。トレード時間は、エントリーからエグジットまで、だいたい1時間程度です。帰宅してからでも充分トレードできます。

5分足を使用したトレード方法を一例として説明します。

日足でトレンドが発生している通貨ペアは、優位性がより高くなります。まずは日足を確認して、通貨ペアを絞り込むことをお勧めします。「DMA3シグナル」を使用するとトレンドが簡単に確認できます。

デフォルトパラメーター通り、RCIの期間9を使用し、確定足で閾値±90を外側からタッチ(ブレイクも含む)した場合にエントリーします。ただし、フィルターとして、単純移動平均の4時間足の期間20を使用します。(フィルター処理後の矢印が表示されます)

移動平均を背にして、押し目買いまたは戻り売りのエントリーになります。

短期RCI(期間9)の他に、中期RCI(期間26)や長期RCI(期間52)で勢いを確認すると、優位性がより高くなります。勢いについては「RCI3超強気」をご参照ください。

エントリーしたら、ストップロスを設定します。

ストップロスは、ボリンジャーバンド±2σの外側、または直近/当日/前日の高値・安値などの外側に入れます。高値/安値は「様々な高値・安値」を使うと便利です。

エントリー後、RCIがエントリー方向を向いていれば、レートが逆行しても戻ってくる可能性は高いです。

5分足でボリンジャーバンドの±2σ内であれば、落ち着いて戻りを待ちます。気持ち的に待てるポジションサイズ(ロット)でトレードすることも重要です。

10pips程度動いたら、ストップロスを建値に移動して、損失を抑えて利益が確保できるようにします。

エグジットは、RCIが横向き、または転換で利確します。横向き、転換の判断は「MT4 RCI3超強気」を使うと便利です。

エグジットには、下記を利用することで、より優位性が上がります。

中期RCI及び長期RCIが、短期RCIと同じ向きの場合は、短期RCIが横向きになっても勢いがあるため、元の方向に戻ることが多いです。そのため、分割決済やストップを変更(手動トレーリングストップ)して、利益を伸ばしても良いです。

5分足の場合は数pipsから数十pispを狙い、利益が出ているうちに、あまり欲を出さずに摘み取っていく感じです。

RCIを見ていると、ついフライングエントリーしたくなるため、アラートを活用することをお勧めします。

上記の使用方法は一例です。本インジケーターは自由度が高いので、通貨ペアと時間軸の組み合わせ、RCIの期間や移動平均フィルターを変更して、ベストな組み合わせを見つけてください。

RCIを使用したトレードは、優位性が高く、シンプルで分かりやすいため、小ロットでトレードして、感覚を習得することをお勧めします。

インジケーター セッティング

インジケーターのセッティング例(5分足チャート)になります。

「RCIマジックシグナル」と「RCI MTF」は、本インジケーターに含まれます。

「RCI超強気」については、「RCI超強気」のページをご覧ください。

「ボリンジャーバンド」は、MT4標準です。必要に応じて追加します。

<メインウインドウ>
・RCIマジックシグナル(5分足・期間9)
・RCIマジックシグナル(1時間足・期間9)
・ボリンジャーバンド(期間21・偏差1)±1σの範囲内に収まる確率は約68.3%
・ボリンジャーバンド(期間21・偏差2)±2σの範囲内に収まる確率は約95.4%
・ボリンジャーバンド(期間21・偏差3)±3σの範囲内に収まる確率は約99.7%

<サブウインドウ1>
RCI超強気(5分足・期間9・期間26・期間52)

<サブウインドウ2>
・RCI MTF(5分足・期間9)
・RCI MTF(5分足・期間26)
・RCI MTF(5分足・期間52)

<サブウインドウ3>
・RCI MTF(1時間足・期間9)
・RCI MTF(4時間足・期間9)

エントリーシグナルのEA化

本インジケーター「abcFX_RCIMagicSignal」のシグナル(矢印)を利用して、自動でエントリーするEA(エキスパートアドバイザー)を作成することができます。

「EAつくーる」を使うと簡単に作成できますので、ぜひお試しください。1年版は14,800円ですが、1ヶ月版は1,980円のため、まずは1ヶ月版のご利用をお勧めします。1ヶ月ごとに購入時の金額で自動継続(自動引落)となりますが、いつでも解約できます。途中解約しても購入時から1ヶ月間は利用できます。作製したEAは、EAつくーる解約後でも利用することができます。EAつくーるは、PC2台までインストールできます。

作製したEAは、MT4上でバックテストができます。バックテストは、レートが動いていない時も可能ですので、休日にいろいろな手法を試すことができます。

EAつくーるで作製したEAの著作権は作製者にあるため、販売、配布など自由です。

『EAつくーる』操作マニュアル【無料】(PDFファイルへのリンク)

『EAつくーる』【1年版】

『EAつくーる』【1ヶ月版】

EAつくーるをご利用にあたってのご質問とお問い合わせは、ゴゴジャン宛にお願いします。

手順は下記になります。

①「abcFX_RCIMagicSignal」を「MQL¥Indicators」の直下に保存します。「abcFX_RCIMagicSignal」は、Ver 1.01以上を使用してください。

②「ポジション1」に買いエントリーを下の様に設定します。これで、確定足に上矢印が発生したときに新規買いエントリーされます。パラメーターには、「0,9,1,90,1,-90,1,1,1,240,20,0,0,0,0,1,1,77,0,0,5,0,0,0,0」を入力します。パラメーターは、「abcFX_RCIMagicSignal」のパラメーターを横並びにカンマ「,」で区切った文字列ですので、ご利用の条件に合わせて変更してください。

③「ポジション2」に売りエントリーを下の様に設定します。これで、確定足に下矢印が発生したときに新規売りエントリーされます。パラメーターには、「0,9,1,90,1,-90,1,1,1,240,20,0,0,0,0,1,1,77,0,0,5,0,0,0,0」を入力します。

エントリーとエグジットの条件に、ローソク足、数値指定、移動平均線、RSI、MACD、ストキャティクス、モメンタム、ボリンジャーバンド、パラボリックSAR、ADX、カスタムインジケーター 、ATR、CCI、エンベローブ、一目均衡表、一定期間の高値・安値、MFI、OBV、WPR、サヤ、平均足、乖離率、Pivot、損益、最終エントリー足、ロット数が追加できます。本インジケーターのシグナルに条件を追加して、フイルターを掛けることができます。

エグジットは、ストップロスとテイクプロフィット、トレーリングストップ(固定幅、移動平均、高値・安値、ATR)が設定できます。詳しくは、EAつくーるのマニュアルをご覧ください。

他に、取引時間制限、複利運用、通知機能(メール、サウンド再生、ポップアップ表示)、建値ストップ、取引可能曜日制限、指定時刻に決済、一定時間経過で決済、週末取引停止、などの機能があります。

EA内で「abcFX_RCIMagicSignal」を使用しているため、EAと同じチャートに「abcFX_RCIMagicSignal」を適用しない様にご注意ください。適用した場合は、EAが過去の矢印を検出して、オーダーが出てしまいます。インジケーターは、EAとは別チャートでご利用ください。

EAを稼働させるためには、MT4が起動している必要があります。MT4の24時間稼働には、Windows VPS が便利です。

EAは、デモ口座で十分な検証を行ってください。本インジケーター及び作成されたEAは、利益を保証するものではありません。作成されたEAの運用は、利用者様の自己責任になります。本インジケーター及び作成されたEAに不具合があり、それによって利用者様が損害を被った場合にも、当サイト運営者は、一切の責任を負いません。

パラメーター

デフォルトパラメーターのままチャートにセットするだけで使用できます。

「閾値を外側からタッチ(外側→内側)でシグナル」を「false」に設定すると、「閾値を内側からタッチ(内側→外側)でシグナル」になります。

「確定足の終値で判定」を「false」に設定すると、「ティック(ヒゲ)で判定」になります。

「移動平均線を初期状態で表示」で表示を「false」に設定すると、通貨ペアや時間軸を切り替えた時に表示されません。表示させる時は、表示切替キーを押します。

「最新の矢印のみを表示」を「true」に設定すると、最新の矢印のみを表示します。

「アラートのタイトル」を変更すると、アラートダイアログのタイトル、メールタイトルが変わります。

「スマートフォンのMT4に送信」の設定方法は、「MT4通知設定」のページをご覧ください。

「MT4のメールを送信」の設定方法は、「メール送信設定」のページをご覧ください。

インジケーターから、スマートフォンのMT4に通知、メール送信を行うには、MT4が起動している必要があります。MT4の24時間稼働には、Windows VPS が便利です。

メインウインドウの移動平均線のラインの色、幅、スタイルについては、インジケーター設定ダイアログの「色の設定」タブで設定してください。

サブウインドウのRCIのラインの色、幅、スタイルについては、インジケーター設定ダイアログの「色の設定」タブで設定してください。(0:MTF表示の色、1:同値、2:上昇、3:下降)。時間軸パラメーターが「current」の時に、色分けしない場合は1, 2, 3を同じ色に設定します。

その他

確定足の終値で判定の場合の矢印は確定足に、ティックで判定の場合の矢印は最新の足に表示されます。ティックの場合は、最新の足で閾値をタッチ(ブレイクを含む)した瞬間に矢印が表示されます。

RCIは、チャートの時間足よりも下位のMTFは、信頼性の無いデータになりますので、非表示になります。例えば、日足のチャートで4時間足のMTFは非表示です。(通常どのインジケーターでも下位のMTFは信頼性の無いデータになります)

移動平均線は、チャートの時間軸に対して、上位足の移動平均線として表示及び機能(フイルター)します。例えば、パラメーター「移動平均線の時間軸」で「4 Hours」を設定した場合は、チャートの1分軸から4時間軸までは、4時間足の移動平均線になりますが、チャートの日足から週足は、その足の移動平均線に変わります。

応答が遅いと思われる場合は、「MT4 > ツール > オプション > チャート > チャートの最大バー数」を2000程度に設定してください。

シグナルだから闇雲にエントリーだと考えないように、ご注意ください。エントリーに際しては、相場の判断が必要となります。

ダウンロード

MT4 RCIマジックシグナル
最新バージョン:Ver 1.03 (2020年7月22日)
abcFX_RCIMagicSignal.ex4 (Ver 1.02)
abcFX_RCIMTF.ex4 (Ver 1.02)
GogoJungleからダウンロード

■Ver 1.00 (2020年2月23日)
・リリース

■Ver 1.01 (2020年2月26日)
・abcFX_RCIMTFにおいて、傾きの色分けが一部不適合な場合の改修

■Ver 1.02 (2020年4月13日)
・abcFX_RCIMagicSignalにおいて、矢印の足の終値をデータウインドウに表示する機能を追加
 RCIMagicSignalを略して「RMSUp」と「RMSDown」で表示されます。

■Ver 1.03 (2020年7月22日)
▼abcFX_RCIMagicSignal
・パラメーターグルーピングタイトルを追加
・パラメーター名を一部変更
・移動平均線の表示移動が内部的に移動していなかった不適合を改修
・パラメーター「移動平均線の表示移動」の値がマイナスの場合はエラーに変更
・スマートフォンのMT4に通知するフォーマットを変更

<削除されたパラメーター>
・移動平均線を[M]キーで表示/非表示

▼abcFX_RCIMTF
・パラメーター名を一部変更
・チャートの時間足より下位のMTFは非表示とするように変更

<免責事項>
当サイトは投資の助言、あるいは勧誘等を目的したものではありません。当サイトの情報及び配布物で被った如何なる損害についても、当サイト運営者は一切の責任を負いません。